流財団について

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ご挨拶

 香川県高松市庵治町の東海岸に、世界的彫刻家 流政之(ながれまさゆき)が制作を続けている広大なスタジオがあります。

  流が40年以上前に庵治の石匠たちとの出会いによって、定往の地と定めて建設を開始し、その後も香川の風土の中で手を加えつつ制作の拠点としているそのスタジ才は、瀬戸内海を背景に設計された城塞のような建築で、収蔵されている何百という作品と共に、まさに彼の創造人生を空間化した、それ自体が一つの芸術作品であり、美術館であるとも言えます。

 そこで私共は、流政之の賛同も得て、「ナガレスタジオ」を永久保存しー般公開すると共に、ここから展開された流の創造活動や芸術活動の研究と顕彰を通して、文化芸術の振興と地域の活性化に貢猷することを目的とする「流財団」を2008年12月1日に設立し、皆様のご協力によリ2009年4月7日づけで公益財団法人の認定をいただくことができました。

 今後は「スタジオの永久保存・公開、流政之の作品等の公開展示事業」に向けて鋭意活動致しますと共に、戦後のアメリカに向けて日本の造型を続々と発信した流の「サムライ精神」や、「地方の助っ人」を自認して彫刻による町おこしを続けてさた足跡などの研究や検証を積み重ね、日本の現代彫刻における流の存在の意昧を問いなおしていきたいと考えておリます。

 何卒宜しくご支援、ご指導のほど、お願い申し上げる次第です。

公益財団法人流財団
代表理事 香美 佐知子